不思議な縁で5人の若者が集まってきた。年齢はたぶん30歳前後。いままで会ったことのない種の人たちである。若い陶芸家の育成をし美濃焼の魅力をひろく伝えていこうとする考えは私と重なり、話は盛り上がった。自分の子供とほとんど同じ世代と考えを共有することができ、新鮮な発想が連鎖的に空間に出現し、このような中から新しい織部工房群の可能性が無限に生まれてくるようで、うれしい一日であった。
若い人の勉強会を定期的に開いていくこともよいかと考えだしている。
ゆめみる織部工房群
美濃焼のまち多治見に、陶芸家が集まる新しいエリア(滝呂町)をつくります。 第一弾はニューヨークの工房のようなカネハンstudio −心の場− 。陶芸をやってみたい人、見学に来て下さい。 kanehan@gmail.com
2010年7月31日土曜日
2010年7月30日金曜日
2010年7月27日火曜日
2010年7月24日土曜日
うれしい静かな土曜日
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工房内の建設中第1ギャラリー |
ゆめみる織部工房群
2010年7月23日金曜日
2010年7月22日木曜日
2010年7月20日火曜日
韓国の篆刻の第一人者
韓国の篆刻の第一人者、ペーヨンソン女史の訪問があった。世界中で展覧会を開き活躍中である。先日、韓日文化交流協会会長の超萬齊氏と会ったことが縁の始まりとなった。今後、韓国、中国との繋がりの多い女史との協力は面白い展開をしていくと思われる。
韓国は不思議な国である。現在でもむかしの百済、新羅などの血縁を大切にしどこか離れてそれぞれが存在している。百済系は文化を大切に、新羅系は武を重んじる傾向があり、考え方が同じ民族でも異なる。ちなみにペーさんは新羅系である。
写真は一佐衛門茶室にて。
ゆめみる織部工房群
2010年7月19日月曜日
第一ギャラリーの建設
工房内の第一ギャラリーの建設が始まりました。デザインは経費を節約してセンスで勝負??? 第二ギャラリーも同時進行で作っていきます。進行状況は順次ブログに載せていきます。
ふたつのギャラリーは異なる意味合いを持たせて使用します。
ゆめみる織部工房群
多目的ステージほぼ完成
多目的ステージほぼ完成。あとはステージまわりのセメントとペンキ塗りです。ここでは作品の展示、作陶体験、子供たちの課外授業、ファッションショーなど滝呂おりべストリート構想のために使用していきます。
写真は前滝呂区長ご夫妻です。視察に来られました。滝呂のまちづくり委員をされているので今後ご協力をお願いしなければならない方です。
ゆめみる織部工房群
写真は前滝呂区長ご夫妻です。視察に来られました。滝呂のまちづくり委員をされているので今後ご協力をお願いしなければならない方です。
ゆめみる織部工房群
2010年7月17日土曜日
2010年7月14日水曜日
2010年7月13日火曜日
2010年7月12日月曜日
2010年7月11日日曜日
2010年7月7日水曜日
2010年7月5日月曜日
2010年7月4日日曜日
2010年7月3日土曜日
おおきな愛情

5月の中に来たツバメが飛び立っていった。今年は4羽無事に巣立った。
数年前のこと、ツバメが来て子供を5羽生んだ。3羽は順調に育ち、1羽はやや小ぶり、残りの1羽は とても小さかった。
なんとか4羽は飛び立ったが、小さきものは必死に飛び立とうとしたがおちた。巣に戻してみたが、またおちた。そのあと、驚いた、びっくりするくらいたくさんのツバメが集まってきた。みんなでぴぃ、ぴぃ、と大きな声を出して騒いでいた。何かの重要な会議をしているような光景だった。

4日後、少し力をつけたツバメの子は屋根から屋根へ伝いながらも飛んでいくことができた。翌日夕方、買い物から帰り、車を出ると、電線にツバメが3羽とまっていた。その中のいっぴきが ”ぴぃー”と鳴いた。それがあのツバ メだと確信した。
つぎの朝、そのツバメは、もとの巣の下に力尽きて落ちていた。
まだ暖かかった。埋葬した。
仲間のツバメたちは、また戻ってく ると思っているのか、飛び回り探し続けていた。部屋の窓も覗いていた。しばらくして電線にスバメの大群が集まった、もう出発しないと間に合わないのか、みんなで飛び去っていった。
ゆめみる織部工房群
2010年7月2日金曜日
2010年7月1日木曜日
いま制作しておかないと
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