美濃 柴田一佐衛門
個展を開催いたします。
柿傳ギャラリー
2017年11月30日(木)〜12月6日(水)
住所:東京都新宿区新宿 3-37-11 安与ビル地下2階(1階あおぞら銀行)
・最寄り駅:JR新宿駅 徒歩1分(中央東口)
・開廊時間:午前11時~午後7時まで(最終日は午後5時まで) 会期中無休
美濃焼のまち多治見に、陶芸家が集まる新しいエリア(滝呂町)をつくります。 第一弾はニューヨークの工房のようなカネハンstudio −心の場− 。陶芸をやってみたい人、見学に来て下さい。 kanehan@gmail.com
2017年10月26日木曜日
2017年2月25日土曜日
日本橋高島屋個展 美濃 柴田 一佐衛門
私と柴田一佐衛門さんが知己を得てもう十数年が経過している。紹介された当初、彼は美濃焼の陶工であるということであったので、遠州流茶道の高麗茶碗や国焼と、どのように接点を見出すことが出来るかいささか疑問であった。
私はまず、美濃の土を使った端反りの茶碗の指導に取り組んだ。はじめは、全く想いの異なる物ばかりが並んだが、年月を経て次第に取り上げる作品も表れるようになった。
これは、ひとえに柴田さん自身の素直な研究熱心によるところである。とは言えそれが毎回とはいかないのが焼き物である。
炎の中に本人がどれだけの命を込められるか、常に真剣勝負である。そしてそこには用の美も求められる。
此度の個展で、何点の作品を眼にとめることが出来るか。楽しみにしている。
美濃焼きの里、土を生業にする家に生まれ、土を玩具にして育ちました。
武蔵野美術大学工芸工業学科に進学し物づくりの基礎を修得。
卒業後、作陶を続ける中、ジュエリーに惹かれニューヨークに飛び出しました(1980)。限り尽くして挑戦し二年ほど後には有名ファッション誌ヴォーグなどに取り上げられるようになり、10年間ニューヨークでアートジュエリーを制作して来ました。
帰国後、作陶を再開し1999年京都銀閣寺で個展を開かせて頂き、臨済宗相国寺派有馬頼底管長猊下から号「一佐衛門」を賜りました。以後柴田一佐衛門として活動しております(本名 柴田幸宏)。
伊勢神宮大宮司鷹司尚武様との出会いから神宮茶碗献納の儀が行われ身にあまる名誉を頂きました。
現在、遠州茶道宗家 小堀宗実家元のご指導を受け、日々作陶精進しております。
美濃陶芸家 柴田 一佐衛門(いちざえもん)齡63歳
私はまず、美濃の土を使った端反りの茶碗の指導に取り組んだ。はじめは、全く想いの異なる物ばかりが並んだが、年月を経て次第に取り上げる作品も表れるようになった。
これは、ひとえに柴田さん自身の素直な研究熱心によるところである。とは言えそれが毎回とはいかないのが焼き物である。
炎の中に本人がどれだけの命を込められるか、常に真剣勝負である。そしてそこには用の美も求められる。
此度の個展で、何点の作品を眼にとめることが出来るか。楽しみにしている。
遠州茶道宗家十三世家元 小堀宗実
美濃 柴田 一佐衛門 展
日本橋高島屋 美術画廊 3/8 〜14日
美濃焼きの里、土を生業にする家に生まれ、土を玩具にして育ちました。
武蔵野美術大学工芸工業学科に進学し物づくりの基礎を修得。
卒業後、作陶を続ける中、ジュエリーに惹かれニューヨークに飛び出しました(1980)。限り尽くして挑戦し二年ほど後には有名ファッション誌ヴォーグなどに取り上げられるようになり、10年間ニューヨークでアートジュエリーを制作して来ました。
帰国後、作陶を再開し1999年京都銀閣寺で個展を開かせて頂き、臨済宗相国寺派有馬頼底管長猊下から号「一佐衛門」を賜りました。以後柴田一佐衛門として活動しております(本名 柴田幸宏)。
伊勢神宮大宮司鷹司尚武様との出会いから神宮茶碗献納の儀が行われ身にあまる名誉を頂きました。
現在、遠州茶道宗家 小堀宗実家元のご指導を受け、日々作陶精進しております。
美濃陶芸家 柴田 一佐衛門(いちざえもん)齡63歳
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