2011年1月21日金曜日

多治見意匠研究所

多治見意匠研究所に行ってきた。ここは陶器の技術、デザインを2年間で勉強する研究所である。生徒は一学年20人、生徒の殆どは他府県から来ている。管理をしている方と話をし研究生についても現状を把握できた。生徒の経済的厳しい現実、また管理をする行政側にも色々な考え方の人がいることもわかった。みんな努力はされているが何かを実行するにもなかなか難しく乗り越えていく壁はかなり高く感じた。ただ多治見市長の古川氏が研究生との協力関係を強化したいと思っておられる話を聞いたときは情熱がうれしかった。

美濃焼は一流の文化であり、その文化の手伝いを少しでもやり続けていきたい。

ゆめみる織部工房群

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