もの造りとは、なんと時間のかかることか。
58年、やはり、もの造りは、母に美しい作品を見てもらうことは、、、むつかしかった。
3月7日の日本橋髙島屋個展にむけて、東北震災の1周忌に重なり、
心のなかで溺れそうになって制作を続けている。
悲しいと言うより、すざましく怒る「我王」を思い出す。
どろの、こころの、形而を吐き出し続け、山のように創る。
「生きる」とか、
「ぎりぎりで生き残る」、そんな気性の土塊とむきあい、、
とにかく造りまくる。
できなくて情けなくなったり、できてよろこんだり、繰り返して過ごしている。
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