2010年3月7日日曜日

東京カワイイTV

東京カワイイTV(NHK)をちょくちょく見ている。ティーンから20代なかばの人たちの番組だ。
ブランドの時代を経て、身につけた個性が自由にハネをのばし、30年前のNYの雰囲気にやっと近づいてきた。
誰かがつくった流行ではなく、ジブンを見つめつくし、自分に似合うものを、ジブンで選ぶということは、文化の熟成後にしか見られない光景である。
特に、自信がモテない国民性が、自信を持って行動に移ったとき、その完成度はかなり高い。 個性の開花
その若者たちが、自国の文化を見つめ、今世紀の美を、そのなかに意識しだすのに時間はかからないはずだ。
本格的な東洋の時代の幕開けの前に、日本の伝統文化も準備しなければいけないことが山ほどある。
番組を見ていて思った。


ゆめみる織部工房群

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